ヴィーガンコスメ A'kin(エイキン)の化粧水ローズミストトナーを使ってみましたので、私個人的な使用感と特長をお伝えしていきたいとと思います。
特長(メリット)
ベースは水ですが、センチフォリアバラ花水が多めに配合されています。
抗炎症作用やエイジングケア(年齢に合わせたお手入れ)のスキンケアとして取り入れられる特長があります。
また抗菌作用も期待出来ますので、ニキビの抑制なども期待出来ると思います。
センチフォリアバラ花水を使用しているので、とても良いバラの香りに包まれます。
このバラの香りはリラックス効果も期待出来ますので、癒される一時を味わえるでしょう。
バラの香りが心地よい〜。
さらにアロエベラ液汁は紫外線によるお肌へのダメージを軽減して肌荒れを抑制する働きが期待出来ます。
こう見ていくとローズミストトナーは抗炎症作用が期待出来る化粧水ですね。
またヴィーガンコスメなので、動物由来の成分は一切含まれていません。
メリットとしては、比較的お肌に優しい配合となりますので幅広い方に使用してもらえます。
(全ての方に合う訳ではありません)
ヴィーガンコスメは使った事無かったんですが、保湿成分で作られた化粧水とは違い植物から抽出した水分が多めに配合されている印象です。
洗顔した後はスッと肌の角質層に浸透していくのを感じられました。
スプレー式で好みが分かれる
バシャバシャと出すタイプではなくスプレー式なので、手に取ると飛び散る場合もあります。
そのまま顔にスプレーして使用するのが本来の使い方ですが、どうしてめ目を瞑るので飛び散ってしまいますね。
慣れれば大丈夫なんでしょうが、私は手の平に3プッシュ程取ってから顔に付けています。
3プッシュで足りないようならもう1プッシュ追加しても良いですね。
ちょっとノズルの部分が弱いような気がするのは私だけでしょうか。
まぁ、あまり気にはなりません。
壊れる事もありませんでした。
容量
内容量は150mlとたっぷり使えます。
私は夜はほぼ毎日使い、朝は1日おきに使って約3ヶ月位使用できました。
スプレー式なので、量をそれ程多く使用する事もなかったのが良かったかもしれません。
ちなみに容器は瓶ではなくプラスチック製なので、万が一落としても大丈夫です。
テクスチャー
白濁液でトロみとかは全くなく、他の化粧水と同じくサラッとしています。
水に比べると多少の重さはありますが、ほぼ水と同じ感じがします。
洗顔後に使用すると肌馴染みも良く、ベタつきもありませんでした。
香りが印象に残る
元々センチフォリアローズは香水用に開発されたと言われています。
甘い香りが特長ですが、エイキンのローズミストトナーはきつ過ぎる事はありませんでした。
センチフォリアローズの香りを鼻から取り入れる事で、リラックス効果もあります。
疲れてからのスキンケア時にも安らぎの時間を与えてくれると思います。
しかしながら香りが好きではない方もいらっしゃいますので、全ての方におすすめ出来る訳ではありません。
デメリット
抗炎症作用やエイジングケアにおすすめなローズミストトナーですが、デメリットもあります。
それは「バラアレルギー」の方にはおすすめ出来ないという事です。
必ずパッチテストを行ってからの使用をおすすめします。
今までローズ配合の化粧品を使用されて大丈夫な方は問題ないと思いますが、万が一お肌のトラブルが出るようなら使用を中止した方が良いです。
こんな方におすすめ
ローズミストトナーは
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お肌が乾燥ぎみ
- エイジングケア(30代くらいから)
- ヴィーガンコスメ好き
- 顔にスプレーして使いたい
- バラの香り好き
私は水と保湿成分がベースの化粧水ではスキンケアに物足りない気がします。
なので、プラスワンポイントが欲しいなと思い探したのがA'kinのローズミストトナーです。
もちろん化粧水なので水ベースなんですが、BGやDPGの保湿成分が配合されていないものでした。
フローラルウォーターでも良かったんですが、こちらは少し物足りない気がしました。
化粧水の使用目的は保水なのでそれ程極端に変わるものではありませんが、ローズミストトナーは香りが好きで愛用しています。
香りはすごく良いのでローズ好きな方に使って頂きたいです。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。