女性は男性の髭が気持ち悪いと思う?永久脱毛するメリットはある?


青い髭が気持ち悪いんだけど...。


女性にそんな事を言われた男性いらっしゃいませんか?


んな事言われたって時間経てば生えてくるんだから仕方ないじゃん!


ですよねー。


そんな青い髭に悩んでいる男性と一緒にどのようにする方が良いのか考えていきたいと思います。


髭は何故あんなに濃いのか

ほんと髭って濃いですよね。


ジョリジョリするし。


朝に剃っても午後くらいになるとまた青々と草原が広がっていきます。


しかし人により生え方は変わってきますので、朝剃ったとしてもお昼くらいには生えてきてしまう方もいます。


毛の生える仕組みは髪なども変わらないのですが、毛乳頭や毛母細胞がどのくらい活発に働くかで生えるスピードは変わってきます。


髭はこれらが活発に働いていますので、他よりも生えるスピードは高くなります。


濃い理由としては男性ホルモンであるテストステロンが関係してきます。


このホルモン量が多くなると髭は濃くなっていきます。


女性にもわずかですが男性ホルモンがあります。


しかし髭が薄いのはこのテストステロンが少ない為、あまり目立たないんですね。

髭を薄くする事は出来る?

これはほぼ自力では不可能です。


男性ホルモンの調整は自身ではできないからです。


睡眠不足やストレスなどで濃くなると言うか、生えるスピードは変わっても薄くするのは難しいんですね。

女性は髭が嫌い?

全ての女性は髭が生えている男性が嫌い!と言う事ではないと思います。


髭の生えている方が男らしくて好きな方も中にはいらっしゃいます。


この他にもあまり髭は気にしない方も居ますので、完全に無くす必要は無いと思います。


実際に私の知っている女性も髭が生えていても気にしない方は居ます。


それでも髭の無い男性の方が好みの女性は多いようです。


では髭が生えるデメリットは何かを見ていきましょう。

髭が生えるデメリットは?

いくつかのデメリットをご紹介しますので、参考にして頂ければと思います。

臭いが気になる

髭が生えたままと髭が無い状態では臭いの差に変わりがあります。


これは毛穴から分泌される皮脂によるもの。


臭いはこの皮脂が常在菌により分解され、酸化する事により発せられます。


皮脂分泌量は人により異なりますので、それにより異なります。


また皮脂は髭にも付いていますので、髭のある方が臭いは強くなる傾向にありますね。


では髭脱毛をした男性は臭いが無いのか?


これは脱毛をした場合でも皮脂は分泌されます。


しかし髭が無い分、毛穴が小さくなっていますので臭いは抑制されます。


ツルスベ肌の方が女性にとっても良いのかも知れませんね。


髭剃り後の肌荒れ

髭を剃った後は赤くなったりして肌荒れが気になります。


冬など乾燥する時期には皮が剥がれてカサカサ肌になってしまいます。


これだと見た目の印象も悪くなってしまいますよね。


髭が生えるという事は毎日剃らないといけないので、肌荒れもおきる可能性はあります。


肌の弱い方は特に悩んでいるのではないでしょうか。


こんな時は髭剃り用のお手入れ用品。


剃る前と剃った後のお手入れ用品も販売されていますので、上手に活用する事で肌荒れの抑制にもなります。

見た目の清潔感

女性に髭が気持ち悪い!と言われる理由としてはやはり清潔感が無いというのが理由ではないでしょうか。
(全ての女性がそう思う訳ではありません)


女性の多くはムダ毛のトリートメントを行なっていると思います。


そのように清潔感を大切にする女性にとっては伸びている髭や青々とした髭が汚らしく見えてしまうのかもしれません。


キスをする時にも臭いがしたら嫌ですよね。


肌に当たってチクチクするのも不快を与えてしまうかもしれません。



髭が生えたままだと女性にこのようなデメリットが考えられるのではないでしょうか。


本当に髭を無くしてツルスベにしたい方はクリニックによる永久脱毛がおすすめですが、その他にもいくつかお手入れ方法をお伝えします。

寝る前のお手入れ

朝に髭を剃る方は、まず髭を剃りやすくするようにシェービングフォームなどを使用されていると思います。


これ大事ですよね。


ですが前日の就寝前にお手入れをする事で、翌朝の髭剃りも楽になります。


それが女性が行なっているスキンケアです。


スキンケアって女性が行う印象が強いのですが、男性もスキンケアをしている方は増えています。


これを顔全体に行うのではなく、髭を剃る部位に行います。


使用するのはスキンケアオイルのみ。


洗顔後に使用しておけば翌朝は髭の部分が柔らかくなりますので、肌荒れを抑制できます。


植物オイルにはお肌を柔らかくするオレイン酸などが含まれているので、剃り味が違ってきますよ。


ポイントは洗顔後につけましょう。


男性は皮脂の分泌量が多くなるので、酸化した皮脂を残したままオイルをつけるとニキビが出来やすくなります。


お肌の弱い方は女性用の洗顔料を使用してもいいですよ。

家庭用脱毛器を使用する

こちらは髭を剃る頻度を減らしたい方向け。


家庭用脱毛器は永久脱毛が出来ませんので、髭の生えるスピードを抑える目的で使用します。


頻繁に髭を剃ってしまうと肌荒れが起きやすくもなりますので、家庭用脱毛器という選択もあります。


家庭用脱毛器でも種類が豊富なので、どれを使用したら良いか迷ってしまいます。


髭の脱毛(抑毛)をするならピンポイントで照射が出来るものが使いやすくなっています。


照射面積が広い脱毛器だと口の周りはトリートメントしにくいというデメリットがあります。


また髭は濃く太いので、家庭用脱毛器では効果が出にくい場合もあります。


メリットとしては、クリニックに行ったりするのが面倒な方や自分の空いた時間でトリートメントをしたい方には家庭用脱毛器がおすすめです。

髭を無くしたいならクリニックを利用する

やはり髭の脱毛をしてツルスベにしたいのなら、クリニックで施術をしてもらう方が最善の策ですね。


家庭用脱毛器が出力を抑えた機器とは言え、肌トラブルが無いとは言いきれません。


また効果の方も人により実感出来にくい場合があります。


髭の深さも関係してくるからです。


ではエステではどうでしょうか。


エステでも脱毛を行なってくれますが、やはり永久脱毛は出来ません。


またクリニックに比べると出力を抑えている為、通う期間が長くなる事もあります。


クリニックと提携して肌トラブルがあった時に対処はしてくれるエステもありますが、それなら最初からクリニックに行った方が良いですね。


脱毛クリニックでは料金が家庭用脱毛器やエステに比べると初回は高いイメージがあります。


しかし長期間で脱毛をするのか、短期間で効果的な永久脱毛を行うのかを比べた場合は明らかに後者の方が効率的です。


ただ永久脱毛と言っても髭は男性ホルモンが関係してきますので、産毛のように生えてくる場合はあるようです。


永久脱毛と言っても確実に無くなる訳では無い事もあります。


また髭が生えてる部分は深いので、痛みは強い傾向にあります。


脱毛クリニックでは麻酔や痛みの少ない蓄熱式を使用してくれますので、脱毛を行う前に相談出来るのもクリニックの特徴と言えますね。


この蓄熱式脱毛器が採用されているクリニックを選ぶのも一つの目安です。


髭を脱毛するデメリット

家庭用脱毛器やシェーバーなどで抑毛や剃るだけなら再度生えてきますので、それに対したデメリットはありません。


しかし永久脱毛をした場合は稀に生える場合はあっても、まばらに生えたりします。


元の髭を生やすのは出来ない事もあります。


男性が髭を生やすのは男らしさの象徴でもあります。


また女性によっては髭を生やしている方が男らしくて好き、という方も居ます。


ですが永久脱毛をすのはほぼ髭が生えてこない状態ですから、もう一度生やしたいと思っても難しくなります。


ですからクリニックで永久脱毛を考えている方はこの辺を考慮して行うと良いでしょう。