今回はメディアでも紹介されていた箱根の有名デザート
「湯もち」を注文してみたので、その感想をお伝えしていきたいと思います。
湯もちとは?
「湯もち」は箱根の老舗和菓子店ちもとが販売する和菓子です。
60年以上も愛されているスイーツみたいで、観光客の方のお土産にも人気の商品です。
人口的な添加物は出来るだけ使用せず、素材本来の持つおいしさを味わえるスイーツとなっています。
私はテレビで拝見して、即注文してみました。
さてどんな和菓子なのか楽しみです。
竹の葉で包まれた上品な和菓子
届いた湯もちを開封してみましょう。
販売していたのは1箱5個入りのものでした。
竹の葉で包まれ、キレイに敷き詰められています。
大きさは食べやすいような約8cmくらいでしょうか。
結び目もこだわりが感じられる素材が使用されています。すみません、何の素材かは分かりません。
解きやすいので簡単に取る事が出来ました。
さて、肝心の中身は〜、
ほぁ〜、真っ白な柔らかい湯もちが現れました!
湯もちの周りには粉がまぶされていて、ベタつく感じは無さそうですね。
黒く見えるのは羊羹のようですが、どうなのでしょうか。
「もち」とは呼ばれていますが、普通のお餅のようにねばつきがある訳ではありません。
ですがかなりの柔らかさがあり、食べやすさは良きな気もします。
では味見してみます。いただきます。
おー!フワフワでお餅というよりはマシュマロをより柔らかくしたスイーツでしょうか。
甘さも控えめで食べやすいです。
ほんのり柚子の香りが口の中に広がります。
柚子が苦手な方もいると思いますので、食べる前にご参考下さい。
肝心の羊羹ですが、柔らかい湯もちのアクセントとして程よい触感を与えてくれます。
私個人的には全く嫌な感じはしないです。
癖になりそうな柔らかさでリピートしたい和菓子です。
湯もちが美味しくない?
多分好き嫌いが分かれてしまうからだと思います。
まず一つ目が
- 柚子の香り
- 食感
飲み物はやはりお茶?
もう和菓子と言ったらお茶でございます。
私個人的にはお茶と一緒に食すのが良いというより好き。
甘さがあるのでやっぱり程よい苦みも必要になってきますよね。
湯もちは甘すぎないので、煎茶や玄米茶が良いかと思います。
コーヒーとかも良いかもですね。
アレルギーは気になる和菓子?
食物にはアレルギーが気になる原材料があります。
湯もちにはアレルギー成分はあるのでしょうか。
原材料(変更となる場合もあります)は
- 砂糖(国内製造)
- 本練羊羹(こし餡(砂糖、小豆、赤いんげん豆)、寒天)
- 白玉粉(国内産)
- 寒天
- 卵白(卵を含む)
- 加工澱粉
- 柚子香料
となっています。
この中で気になるのは「卵」です。
この他にも食物アレルギーをお持ちの方はご購入前にご確認下さい。
消費期限はどのくらい?
一つ一つが丁寧に作られている為、消費期限は発送日を含め4日となっています。
短いように感じますが、製造する方は食する方の事も考えて保存料不使用というのは嬉しくもあります。
届いたら日を置かずにすぐに召し上がりましょう。
私は妻と一緒に2日で食べてしまいました。さすがに2人でその日の内に食べるのは勿体なさすぎました。
それでも味は落ちてませんでしたが、一人で食べる場合は早めに食べるか誰かにあげると喜ばれるかもしれません。
発送から到着までは早かったので問題ありませんでしたが、到着が2日くらい掛かる場所に居る方はその日に食べてしまうのが良いでしょう。
何個から注文できる?
箱根に行けば1個から購入できますが、通販での購入なので1注文5個単位になります。
1個でも注文出来ますが、送料が高くなります。
なので最低でも5個入りとなっていますので、1人で食べる場合にはちょっと多いでしょうか。
人によると思いますが多分2日もあれば食べ終えてしまう量でしょう。
贈答用でもう少し欲しい方に
上記では最低入り数が5個とお伝えしましたが、贈答用にするならばもう少しまとまった数で購入したいですよね。
そんな時には10個入りも販売されているので心配はいらなそうです。
5個入と10個入りの組み合わせも出来るので送る方の人数にもある程度対応出来そうですね。
取り寄せでおいしい食べ物が食せるなんてインドアの私には最高ですね。
箱根はすぐに行けなそうな場所なので助かります。
また今後もお取り寄せして美味しいものをお伝えできれば幸いです。
湯もち以外は何が食べれる?
- 八里(最中)
- 忍
- ちもとまんじゅう