FX初心者が勉強をする意味はある？覚えておくと役立つ事

自分はFX初心者で何も分からないんですが、FXに興味があったので始めてみましたよ。


様々な難しいワードが出てきますが、調べながらやっていきました。


FX初心者の私でも始められたのはある程度勉強をしたからです。


FXに勉強が必要？


これは私の体験ですが、それ程難しい単位や意味などを一生懸命になって覚える必要は無いかな？という事です。


しかし勉強してある程度覚えておくとスムーズに取引が進みます。


勉強する意味はありますよ。


後は実際に触って取引をしてみる事です。最初は少額から。


そんな軽い感覚ですが、私のような初心者が何を覚えたか？などを記載していきますので、これから始めたいと思う方は参考にどうぞ。


ちなみに結果は様々なので、同じにはならない事をご承知下さい。

まずはFXを使ってみた個人的な感想として、楽しいと言う事です。


楽しいというのは儲かるとか儲からないという事ではなく、トレーダーを見ているだけでもドキドキ感が味わえます。


実際のお金が掛かっているので、どこで買ってどこで売るのかを見極めなければいけません。


買った時よりも高い部分で売れば儲けがでるという事です。


上級者の方はこの動きの見極めが上手なんですよね。


私は上級者ではありません。これだけはお伝えしておきますね。


下がってきたら買って、上がったところで売るだけですがなかなか上手くいかないのが熱中してしまうんですよ。


難しい事は気にしないでも、こんな私のように楽しめます。


ただし儲けようとしてFXをするのではなく、少額な取引を行うほうがいいですよ。


FXの知識もトレーダーの見方、何を買ったら良いかも分からないまま高額取引をすれば負けた時に負のスパイラルに落ちる可能性が大です。


最初は少しくらいなら負けてもいいかな？くらいの軽い気持ちで始めてみましょう。欲は出さない事です。


そうやって行って知識などが付いてきたなら、小遣い稼ぎを始めて見てください。

私のような初心者がFXを始めるにはいくつか覚えておくと良い事があります。

ある程度の知識はつけた方が良いので、以下の事に注意して始めてみると良いです。

• FXにはリスクが伴いますので、そのリスクを最小限に抑える必要があります。いくらまで損をしたら止めるかが重要です。

• 基本的な知識をつけておけば、無闇に買ったりせずに済みます。為替の基本的な流れや市場のトレンドなどです。

まず私が覚えたのは

• 為替レートの見方 
• 通貨ペア 
• ロット 
• スプレッド 
• レバレッジ 
• 必要証拠金 

こんな感じのですね。


売値(Bid)青色と買値(Ask)赤色に分かれていて、単純に考えると買値より売値が高い時に売却すればその差が利益(損失)となります。


ここはお分かりだと思いますので、それだけ知っていれば売買は可能です。


下がった時に買えばまた上がるのかな？というとそう簡単には上がらずに下がったままの場合も多くありますので簡単には利益にならないのも事実です。


私も出来るだけ下がった時に買うようにしていますが、やはり情報を持たずに買う場合があるので、そう単純に利益は上げられません。


為替レートは経済の状況によっても変わりますので、その辺りに詳しい方は動きが読みやすくやすなると思われます。

通貨ペアは「ドル/円」など2つの通貨を組み合わせたものを呼んでいます。


一般的に知られているのは「米ドル/円」ですが、この他にも「ユーロ/円」や「ポンド/円」など複数あります。


FXをする際は、自身がどの通貨ペアを取引するのかを選ぶ事が出来ます。

ロットは1Lotというように表されます。


1Lot=10,000通貨や1Lot=1,000通貨というように取引をするFX会社により最低の通貨量が決められています。


なので自分で5,000通貨から始めたいという事は出来ません。


当然ですが、通貨量が多い方が損益は大きくなります。


初めてならば1Lot=1,000通貨で始められるFX会社を選ぶと良いでしょう。

スプレッドとは「広げる」という意味で、FXでは価格の差を表しています。例として

• 米ドル/円　0.3銭 
• ユーロ/円　0.6銭 
• ポンド/円　0.8銭 

スプレッドはFX管理会社により変わってきますので、自身が取引をしたい通貨ペアを見た時にスプレッドが狭い管理会社を選ぶ目安になります。


私は初めてだった時に選んだ通貨ペアは
「米ドル/円」です。


これは取引量が多いので、どのFX会社でもスプレッドが狭く設定されています。


スプレッドは取引の多い通貨ペアであれば、スプレッド幅が狭くなるようです。


初めての方は「米ドル/円」から始めるのが良いと思います。

レバレッジとは少ない資金で大きな取引が出来る事を言います。


これにより取引次第では大きな利益を得る事も可能ですが、反対に大きな損失をする可能性もあります。


基本的にレバレッジは自身で設定する必要はありませんので、FX会社で決められたレバレッジになります。


例えばレバレッジが最大の25倍だとします。
(レバレッジは最大で25倍と決められています)


必要証拠金(口座に預ける金額)が20万円だった場合は500万円の取引が出来る事になります。


例えば1ドル=150円のレートとします。


買った時は1ドル=150円


証拠金が20万円の時、レバレッジを20倍にすると400万円の取引ができます。


そして売った時は
1ドル=150.5円


50銭の差が出た場合


差額は0.5円になりますので、実際の利益は2万円の利益になります。

証拠金(必要証拠金)は担保のようなもので、取引する際に必要な預け入れ金額になります。最低必要証拠金とも言われています。


これだけ取引量をするので、最低この金額を預け入れして下さいという事です。


必要証拠金はレバレッジでも変わりますが、FX会社の取引できるロット(取引通貨量)によっても変わります。


損失ばかりしていると取引も出来なくなるので、自身の口座の預け入れ金がどれだけ残っているか確認しておく必要があります。


少ない金額から始めたい場合は、1ロットが少ないFX会社を選べば預ける必要証拠金も少なくて済みます。


証拠金は取引をする為に必要な口座に預けるお金なので、運用中はそのお金を動かせなくなる点に注意して下さい。

FXは預け入れしたお金から取引されるので、利益が出たり損失したりします。


利益だけ残せれば良いのですが、そう上手くいかないのが現状です。


もし大きな取引をして損失を出せば証拠金以上のお金を失う可能性もありますよね。


しかしそうした損失から守ってくれるのが
「ロスカット」
というものです。


このロスカットは証拠金の何%を下回った時に強制決済される仕組みの事で、殆どのFX会社で採用されています。


例えば証拠金が10万円だった場合にロスカット率を90%に設定しておけば
100,000x0.9=90,000
9万円を下回ると強制決済になる訳です。


ただロスカットの注意点として、急激な下落には対応が出来ないという事です。


どのような事かと言うと1,000,000通貨の取引をした場合(1ドル=100円)、一気に1ドル=80円になったとします。


この時の損失は20万になるので、証拠金以上のマイナスが出てしまいます。


こうなってしまうと再度口座に損失以上の預け入れをしなくてはいけません。


なのでロスカットは必ずしも安心ではないので、初めての方はレバレッジに注意しながら取引をすると良いでしょう。


私も最初は怖かったのですが、このロスカットのおかげで大きな損失はまだありません。
(損失が無いと保証する訳ではありません)


もしくは自身で決済をする損切りを行う事です。


損切りは自身の目で判断して、これ以上は危険だと思った時に決済をします。


マイナスをするのは悲しいのですが、大きな損失を出すよりはマシですよね。


このように利益を得られる反面、損失もある事を視野に入れて取引を行いましょう。

FXの知識だけでは口座を開設するのが不安ですよね。


そんな時はFXを実際に体験が出来るデモンストレーションがあります。


これで為替レートの取引を試してみる事で、レバレッジやいつ売買するタイミングなどを練習出来ます。


取引通貨は仮通貨なので損益はありませんが、実際の取引と同じく操作が出来るのも魅力です。


見やすさや操作は自分に合ったFX会社を見つけるのにも活躍します。

デモンストレーションでも操作や取引も実際に違い型で行う事が出来ます。


充分に練習をして、取引方法が分かってきたら口座開設をして本格的に取引をしてみましょう。


私はデモで練習をしてから口座開設を始めました。


人それぞれ練習期間は違いますが、しっかり1ヶ月は練習しました。


練習に時間を使うのは良い事なので、納得してからでも遅くありません。


さてネットでのFX口座開設には必要な書類や審査がありますが、最短で当日ですが通常は1〜2日で開設が出来ます。


ただ郵送を希望した場合は時間が掛かりますので、ネットで申し込む方が断然早くなります。


殆どのFX会社はスマホから口座開設に必要なのは

• マイナンバーカード

口座を開設しておいても無料のままです。

 

 

口座開設も無料で行ってくれますので、そこまでは何も手数料が掛かりません。

 

 

私も無料というのは半信半疑でしたが、口座開設は審査のみで料金は掛かっていません。

審査も確認書類が揃って不備が無ければ早い時にはその日のうちに開設されます。

口座開設したは良いものの、口座に送金する時にはどのように送られるのか気になりますよね。


これは主に2つに分けられ

• クイック入金
• 振込入金

クイック入金はパソコンやスマホで簡単に入金が出来る便利な方法です。


口座に資金があれば、そこから振込をして証拠金にする事が出来ます。


なので銀行などに行ってわざわざ振込をする必要がありません。


デメリットとしてはクイック入金に対応していない銀行があるので、その場合には対応した新しい銀行口座などを開設するか振込をしに行くしかありません。

これはその言葉通り銀行などに行って振込を行い証拠金を作る方法です。


手間も掛かる為、対応した銀行をお持ち出ない限りはこの方法はおすすめしません。


なんと言っても手間が掛かります。


もしクイック入金に対応した銀行が無い場合には新しく開設した方が後々楽になります。